Rhipsalis pilocarpa、名前は「赤ひげ」

2007-06-22 Fri
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どうも、葦サボの人です。

その葦サボは第四種郵便でやってきたでご紹介したこいつがやってきて二ヶ月。ちゃんと根付くか、ちゃんと動くのか心配だったんですが、どうやら元気にやってくれているみたいです。

ちなみになぜ「赤ひげ」かというと、下に挙げたカッコ書き学名のErythrorhipsalis pilocarpaが「髭赤葦」という和名を持っており、ヤフオクの出品者さんがそう呼んでいたからです。(その他、天竜下り,朝の霜などの名あり)

※以下覚え書き。スルーしてください。

葦サボテンは本来、かなり細かく分類されています。いつのものか分からない文献の記述によると、このErythrorhipsalisやHatioraは純粋なリプサリスと異なり、「典型的な森林柱サボテンとしての特徴を完全には具備していない」偽森林柱サボテン族に分類されていたようです。ただ現在は、学名から類推すると一緒くたに統合されていっているらしい。Hatioraというと、普通に「柱サボテン亜科」となっていたりしますしね。そのHatioraも元はRhipsalisに分類されていたのか、海外のサイトを探すとそれらしい学名が目に付きます。

自分でもわからなくなってきたので覚え書き終了。
第一ね、資料が少なすぎるんだよ資料が(笑)。

Rhipsalis pilocarpa (Erythrorhipsalis pilocarpa)

image[写真:Rhipsalis pilocarpa(クリックで拡大)]ま、そんなこんなでリプサリス。二ヶ月前に比べて何がどうということはないのですが…とりあえず全景です。まだ梱包時の寝ぐせが取れていない箇所があるのがご愛敬。

image[写真:Rhipsalis pilocarpa アップ(クリックで拡大)]ちょっとアップで寄ってみました。「髭赤葦」という名に恥じない、葦サボ軍団の中では一番のひげもじゃさん。

image[写真:Rhipsalis pilocarpa 新芽(クリックで拡大)]新芽が出てくるとやっと、うちのベランダに慣れてくれたんだねという気がします…けれど、こんな株元から出てくるのは初めて見ました。ポヤポヤしてとってもかわいいのです。可愛すぎてピントが合わねぇ。

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