ボーナス支給日の社食のおかずはマーボーなすだった。みんな黙々と食べていたが、食堂のおじさんの茶目っ気に気が付いた人は皆無だった。
母が写真を撮るときのかけ声。全て同じ調子で「はいどーぞー」。写るタイミングが分からなくて困る。
我が家の炊飯器はフタが壊れて閉まらないので、ダンベルを2つ乗せて使っています。そんな状態で長く使っていましたが、今年こそ買い換えようと量販店へ行きました。丸いデザインの最新の炊飯器が気に入り買おうとしたところ息子が一言。
「こんなに丸いとダンベルが落ちちゃうよ」
家族4人で夕食を食べている時、息子が「お姉ちゃんって目が細いねー。一体誰に似たの?」と言った。目の前に座っている旦那をふっと見ると、黙々とご飯を食べつつ思いっきり目を見開いていた。
サッカーの試合中、ゴール目前でパスされたので思いっきり右足を振り切ってシュートを決めたはずが…タンスで足の甲を強打した痛みで目が覚めた。ちょっと笑った。
最近知らない人からメールがきた。
「こつぶです。昼は何時?」
と。こつぶ、昼は12時前後じゃないか?
2年前好きだった女の子にその事をメールで伝えた。返信メールには
「うほっ、わしも好きだったよ」
多分「うそっ、わたしも好きだったよ」と打ちたかったんだと思う。
携帯メールを送信するとき、携帯電話を窓の方に向ける癖がある私。ある日学校で席に座りながらいつものように本体を窓に向けて送信をしていると、クラスの男子が送信が終わるまで前を通るのを待っていてくれた。田舎者に優しさをありがとう。
フジテレビ系で「おそく起きた昼は…」という番組があるが、東海テレビは土曜日の朝6時から放送している。早く起きた朝しか見られない。
仕事でフィリピンの工場のMr.Tanという人に電話した。拙い英語で「Hello…」と話し始めたところ、その人が「あ〜ちょっとまってちょっとまって、私日本人だから!」というのです。Mr.Tan = 丹さん だなんてわかりませんよねぇ〜(超はずかしかったよ〜〜)
以前勤めていた会社の上司のこと。彼は営業なのに、車の免許を取り上げられていたので、事務の私が運転手をしていた。彼はやせぎすで神経質だった。今時はやらないサスペンダーなんぞをして、カッコつけていた。いつも首に青筋をたてて小言を言う。その日、私の運転にあまりにも文句をいうので私はキレて
「屁〜こいたろか!」
と真剣に思った。結局、屁はこかなかったが、思った自分がおかしかった。
あれは私が高校生の頃。部室で時代劇の話をしていた時です。
私 :「時代劇ってさ〜、いつもワンパターンの終わり方やんなぁ」
友人A:「そうそう。主人公が悪人倒して終わり、みたいなやつ」
友人B:「だいたい、水戸黄門なんて印篭見せたら終わりやん!」
・・・と、友人Bは言いたかったそうだが、彼女は、
友人B:「だいたい、水戸黄門なんて肛門見せたら終わりやん!」
・・・アンタ、番組が終わるよ。
小学生の頃、近所には有名な中学生の不良グループがいた。ある日、母と自転車で買い物に出かけた時、その不良グループが道路いっぱいに広がって下校しているところに出くわしてしまった。どうしよう…と思った瞬間、母が「コラ、どけ」と言い放った。ビックリしていると不良たちの「あ、こんにちわ!!」という言葉と共に道がパックリ開かれた。「おぅ」と言いながら通り過ぎる母はいったい何者??(母は極道か)
電車の中で20代の女の子が「私、犬を飼ったらね〜えーっとあれやりたいの、ディスク…ディスク……じゃないや、フロッピードッグ!飼い主も一緒に走るから結構大変なんだって!」。フロッピーは大して飛ばないから大丈夫!
うちの母は、自動車運転免許を持っていない。先日、帰宅すると、「買い物に行ってきます 母」というメモがあったので、ついでに買い物を頼もうと思い、母のケイタイに電話をかけたところ、「ただいま運転中のため、電話に出ることができません…」というメッセージが流れた。数十分後、自転車に乗った母が、軽やかに帰ってきた。(ドライブモード?)
誰にも知らせずに久しぶりに女房と長距離旅行した。山中湖畔のペンションにたどり着き、部屋にあがるのと同時に携帯が鳴ったので出てみると、自宅近所に住んでいる息子からだった。
息子:「よう、オヤジ、おれだよ」
私 :「おう、お前か。どうした?よくここにいるのが分かったな」
息子:「一体どこにいるんだよ」
中学の時、毎年サイクリングがあった。1、2年と、同じ下り坂のカーブを曲がりきれずに田んぼに落ち、軽トラで帰っていく同級生がいた。彼女が3年の時、見かねた先生がその下り坂になったら自転車を降り、押して歩くようにアドバイスをした。アドバイス通り自転車を押して歩いていた彼女だったが、下り坂で徐々にスピードを上げる自転車とともに全速力で坂を駆け下り、吸い込まれるように田んぼへ消えていった・・・。
あれから18年、彼女はどうしているんだろうと時々思い出すのは私だけじゃないと思う。
我が家は、一時全員が無職になったことがある。「色気ないなー我が家の食卓」と言う息子に、「仕方ないよ、全員無色なんだから」と夫が切り返した。
ある日仕事帰りに飲み過ぎ、幸運にも電車に座われたので眠ってしまった。すると何やら人の気配で目が覚め顔を上げてみると、自分と同じように酔っぱらったおじさんが3人、吊り革を握ったまま眠っていた。しばらく見ているとそのおじさん達は、電車の揺れに合わせて半径1mくらいをクルクル踊り始めた。あまりの見事さと、倒れ込まれそうな恐怖感で目が離せなかった。
友人は小学生の坊や二人を女手で育てている、貧乏料理の達人。うちに呼んでお好み焼きをしたら、「コレがお好み焼きなの?うちのお好み焼きと違って具が多いね。キャベツも入れるんだ」。お好み焼きは好みのものを入れればいいからお好み焼きと呼ぶのは事実だが、友よ、キャベツくらい入れてやれ。
最近、被害者の低年齢化が進んでいるので心配になり息子(小1)に聞いてみました。
親:「知らない人から何か買ってあげるって云われたらついて行く?」
子:「何を買ってくれるか判らないからついて行かない!!」
そのあと息子が1時間に渡って父親に説教されたのはいうまでも無い。
会社の同僚Oさんと一緒に、本社へ出張に行きました。その時、Oさんは本社の課長に「仕事がうまくいって順風まんぽーですね」と真面目な顔で言いました。私はフォローできませんでした。
通勤電車でのこと。私の乗っている駅は折り返しの駅。『整列乗車』を謳ってはいるものの、勝手に乗り込んでしまう乗客や前の駅から乗ってきて降車しない乗客のため、駅員さんが毎回車内を見回って、それから放送が入って並んでいる乗客が順番に乗車する。
今朝、その見回りの駅員さんが通り過ぎた後、放送が入っていないにも関わらず、私の後ろに並んでいたおばちゃんが私を押しのけて乗車し、ちゃっかり席を確保していた。感じの悪いおばちゃんだなぁとムッとしていたら、突然こんなアナウンスが。
「現在乗車中の電車ですが、点検整備のため一旦車庫に入ります」
おばちゃん以外誰も乗車しない列車のドアが一斉に閉まり、電気の消えた電車の中で、驚愕の表情のおばちゃんは、車庫へとひとり運ばれていった。