5年生の娘が、小学校でもらってきたというトウモロコシの種を育てている。芽が出始めると嬉しそうに言った。「名前付けたよ。これが『立ち往生』、これは『毛生え薬』、こっちは…」。どうしたらそんなネーミングができるか、母は知りたい。
高校の頃、帰り道に落ちていた軍手がピースしていた。将来に変な自信がもてた。
自分の高校は規律の厳しい男子校でした。授業中に暇なので生徒手帳を見たら、「毎年、お彼岸には墓参りすること」と書いてありました。
卒業した高校(制服ナシ)の妙な校則、「先生と生徒が気持ちよく触れ合える服装」。先生もどんな服装なんだか良く分かっていませんでした。
私が卒業した女子高指定の皮製学生鞄は、なぜか中途半端な「厚さ11センチ以上のこと」でした。つまり鞄を薄くつぶしてはいけないという事ですが、両脇と底部に分厚い鉄板が入っていて、女子高生につぶせる代物ではありませんでした。更に「鞄にシールを貼る場合は十円玉サイズ以下のこと」という校則も。いっぺん、まんま10円玉をセロテープで貼り付けてったろか、と思いつつ卒業してしまいました。
お金がピンチだったので、出席を渋っていた友人の結婚式の二次会。結局「出会いがあるかもしれないから行こう」という内容で友人に送ったメールは「幸せを佐賀市に☆」。幸せを探しているのは佐賀市ではなく、私です…。
ヨーロッパに住んで10年。日本の流行なんてものから遠のいていた2年ほど前の話。フランス人の日本マニアの友達が「ねえ、あなたはエロ吉の何持ってる?」って聞いてきました。「エロ吉?なにそれ?」「日本で流行ってるんでしょ?」。そんな変なグッズが流行ってるのかなと、ニヤけたおじさんの顔を想像していたら、「見て!私持ってるの!」と、カバンからサイフを取り出した。「エロ吉だけあってさすがにピンクかい」と思ってよく見ると、そこには見覚えのある耳にリボンをした白いネコが一匹…。HELLO!KITTYがいた。
聞き間違いスキルを普段から大発揮している私にとって、電車内のアナウンスは本当に聞きづらい。先日も「え〜、発車マニアの駆け込み乗車は、大変危険ですのでご注意下さい〜」と言われ、ドア付近に立っていた私は一瞬駆け込んでくるマニアを恐れて身構えてしまった。
昔、ダ×エーで年末だけレジ打ちのバイトをした。すぐ近くにミカンの特設売り場があり、やはり臨時バイトの男の子が売り子をやっていた。接客業は初めてらしい彼は、客と目を合わせることも大声を出すこともできず、視線を中空にさまよわせながら「ミカンいかがですか…」とつぶやいていた。だがそんな彼もしばらくすると慣れてきて、年の瀬も押し詰まった頃になると、パンパン手を叩きながら「ミカンが安い、ホントに安い、安すぎる!こんなに安くてホントに良いのかダイ×ー!」と叫んでいた。人の人生が変わる瞬間に、立ち会ったような気がした。
後輩が結婚のことを私に一言も知らせなかったので、怒りのメールをした。「今度会った時は、5m助走の飛び下痢5秒前態勢だから、覚悟しておけよ」って。ビックリしたけど、「腹痛かよっ!」と自分でつっこみを入れておいた。
何かが天井裏にいる!ドスドスした足音はねずみどころではない気がする。そんなことを思っていたら、私のPCめがけておしっこが降ってきた!!結構タップリ目に…。
結婚前、新居への引越し準備の時、彼の家に父が手伝いに来てくれた。2人の和やかなムードに私もほっとひと安心。彼と父とで古いタンスを運んでいた時、引き出しが落ちた、とその中にはコ○ドームが山ほど詰め込まれていた。その後、2人は何も見なかったように無言で作業を進めていた。
雨の日にぼーっと外を眺めていたら、頭に定期入れをかざしながら必死に走っていくおじさんがいた。
隣のチームに定期的にやる気を出すマネージャーがいます。やる気を出すと、パソコンの基本操作について質問されます。ある日、「ねぇねぇ、『クリストファーエス』と『ファイル→上書き保存』と何が違うの?」と質問されました。「いい質問ですね!キーボードで打つか、マウスでやるかの違いで、どちらも同じですよ」と愛想よく返事をしましたが、「クリストファー」と「コントロール(Ctrl)キー」が一文字もかぶっていないことはあえて教えませんでした。
「携帯してるだけ電話」というのがありましたが、父は携帯のスイッチはいつもOFFで自宅の机の上にありました。つまり携帯でも電話でもなく、ただの塊でした。
韓流ドラマ「オールイン」を観ながら、脇役は劇中の名前も、俳優の名前も覚えられず、「梅宮辰夫」「間寛平」などとあだ名を付けて呼んでいる。
設計の仕事をしています。先日改修工事の件で、お客さんにメールを送った後に印刷して、気が付きました。「A部分とB部分をジョイントとした」と打ったつもりが、「A部分とB部分を女陰とした」となっていたことに。余りにもダイレクト過ぎて…ご回答が聞けない。
最近、ふとした調子に体から変な音が出ます。口なら、「ぶっ」とか「ぷりっ」とかいう音です。この前は、首を横に動かしたら喉が鳴りました。隣の席の人には、気に触ることがあって舌打ちしたと思われてるみたいです…。
うちの会社には同じ部署に森本君と守本君がいる。内線で呼んでもらう時、わずらわしいので、ある時「フォレスト森本」と「ディフェンス守本」と呼び分けたら、いつの間にか全社に定着してしまった。流行をうみだすってこういう快感なのね。
ぼくが中学生のころ、大好きな子にラブレターを書いた。誤字脱字はないか!?おかしな言い回しはないか!?何度も入念にチェックを入れ、翌日手渡した。その日の夜に彼女から電話がかかってきたのだが、「いきなり告白文からだからびっくりしたよ」とのこと。何度も見直しているうちに、全3枚のうち3枚目を一番上にして閉じたらしい。
少し髪が伸びたので自分で切ってみようと、鏡も見ずに手の感覚だけでカットしてみた。上手くいきそうだったのだけど、1ヵ所強烈なトラ刈りを入れてしまい、マジでアイフルのCMのように最後はバリカンで刈るハメになってしまった。ヤケになって、ついでに剃刀でスキンヘッドにした私を見たミニチュアダックスのマイちゃんは「見なかった事にしよう…」という表情でその場を去って行き、気まずい空気だけが残った。
ある情報サイトで、iPod関連の商品の見出しに、「個性重視のアタタに!」というのがあった。北斗の拳か…。
同僚のOさんは文書作成中に居眠りしており、モニターを見ると、kの文字が延々と連なった文書が100ページ以上できていた。そしてページは更に増え続けていた。
「取引先への報告書つくってんだけど、カタカナがうまく変換できない」と部長。行ってみると、画面上には「今度はぜひヂエット ヂュエット ドェット デユエット」の文字。どうやら「デュエット」とうちたかったらしい。「今度はぜひデュエット―」って、ホントに報告書?
仕事の日報に「問い合わせ対応」と書きたいのに、どうしても変換一発目は「問い合わせたい王」になってしまう。