ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

君は「なちゅどん」を知っているか?

2007-06-29 Fri “その他
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園芸をやる人なら多かれ少なかれ、誰もが夢見ること。
そう、「植物がしゃべってくれたらいいのに」…。
それがなんと、この商品で(中途半端に)かなうぞ!

ということで今日は、自分が使ってもいない園芸グッズを紹介。

おしゃべり なちゅどん。
「お水はカラッカラー」「お水入れて〜」「ここは真っ暗」…などとしゃべくるらしい。要は水位計(湿度計?)+明度計のようなものかな?

ドライタイプ、ノーマルタイプ、ウェットタイプをセットでき、明るさや水分をアドバイスしてくれるとのこと。室内専用とあるけど、雨があたらなければ外でも? …けど、外で「水がない」と言われていても気づかないよねえ。というか室内でも、いきなりしゃべられたらちょっとコワイ。(「無口モード」なら決められたタイミングでしかしゃべらないらしい)

いずれにせよ、室内には植物はひとつもいないし、ベランダにも6号鉢以上となると、言われずともすでに勝手の分かっている植物しか…。個々の株の習性と状態に合わせて「もっと日を当てた方が」「辛く育てたいならまだ水は我慢して」とか言ってくれたら考えるのだが。

さらに、「肥料切れてるおー」「こいつは肥料過多だおー」「薬がキツいって言ってるおー」「足下が虫に食われてかゆいって言ってるおー」「そろそろ仔が生まれるおー」なんて言ってくれたら最高ですね。これで2.5号、3号、4号鉢サイズもあったら間違いなく買うね。うんうん。

まあその、なちゅどん一人で3,000円超。ほとんどの植物より高いそれを、鉢ごとにいくつもセッティングできるリッチマンはいずこに。

「なちゅどんは夜の9時頃になるとオヤスミの挨拶をして眠り、朝の7時頃になると目を覚まします。」(FAQより)

うちの場合は勝手にベランダで「オヤスミ」とか言うわけか。隣のホタルなスモーカーの住人はびっくりだろうなあ。そもそも7時にはすでに家を出ているから、平日は夜の2時間くらいしか一緒に過ごせないんだね、なちゅどん…。

というように何から何までうちの、そして私のライフスタイルに合わないなちゅどんですが、決して「使えねーグッズ」としてご紹介しているのではありません。そ、そのうち居室と地続きの大温室を構えて、なちゅどんを100本でも200本でも挿してやるんだからねっ! ウァァァン。

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垂下リプサリス、胴抜き鉢栽培のススメ

くるみさん宅から来たそうめんときしめん。もといリプサリス。
これですぐ枯らしてしまったら「偉そうに葦サボの人とか言ってんじゃねー!」と流血の事態になるわけですが、麺つゆで食われることもなく一見元気にしております。本日は青森県在住、某Cさんからのリクエスト記事。

左:Rhipsalis cassutha(糸葦)
右:Rhipsalis micrantha(霧の舞)

写真:Rhipsalis micrantha(霧の舞)、Rhipsalis cassutha(糸葦)(クリックで拡大)リクエストのあったのは、この鉢だと思うんですが。今回は、ラン栽培用の素焼きの胴抜き鉢を使用しました。普通に土を詰めたらポロポロこぼれていつまでもいっぱいにならない、不思議な不思議な魔法の鉢です。うーんなんでだろー?

このやり方、着生植物関連のサイトで見かけたのをまねしてみたもの。いや、普通に上向きに土に植えたら、垂れすぎて安定しないんですよねえ。左のきしめんなんて特にそう。この状態、抜けてくるでもないので良い具合なんじゃないかとは思いますが、きしめんはいまだ微動だにせず(笑)。発根するのに多少時間がかかるのかもしれません。

胴抜きリプサリスの作りかた

まず、濡らして戻した水苔を1センチの厚さくらいでぎゅっぎゅと敷き詰めます。ちょうどタルト作りの要領ですね。作ったことないけど。

底に軽石を敷いたら、胴穴からリプサリスの根っこを突っ込みます。土が横から漏れないようにうまく水苔を処理してくださいね。手で抑えておき、あとは植物が安定するように土を埋めていくだけ。本当は吊りたいんですがどこにもうまい場所がなく、普通に置いております。水を遣ると、横からジャジャーと豪快に水が垂れるのが滝のようで面白いです。

そうめんのほうは、少しずつ新そうめんを出し始めてきています。これを手でワサっと持つと、少し冷ための手触りが気持ちよくていいんだわー。はよモッサモッサしてくれい!

とにかく想像が付くと思いますけど、水苔があるとはいってもただでさえ乾きやすい素焼き鉢に穴。これはよーけ乾きます。応用すると、例えば乾かしたい植物はこれで植え込み、根を(株を)温めたい時期は黒ビニール鉢をダブルでかぶせる、みたいにすればシヤワセになれる…かも(カビないか心配だけど、戸外で冬とかなら大丈夫でしょ)。責任は持ちません。

うちではハティオラは駄鉢でどっしり(二つともデカくなったしな)、リプサリスは素焼きでカラっ…という管理ですが、胴抜き鉢にしているのは植え込みにくいこの二つだけです。上が空いているので余った葦サボを挿したりして、一石二鳥。ただし、乾きすぎにも湿りすぎにも要注意。おためしあーれー。

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愁麗、ドラゴン、カメレオン。

ヤフオク戦利品第二弾。
いつも見に行く出品者さんのところをチェックしたら愁麗(秋麗)が他のセダムとセットになって出ていたので、ついつい。送料込みで500円でした。

S. spurium cv. Dragons Blood(ドラゴンズ・ブラッド)
S. reflexum cv. Chameleon(カメレオン)
G. paraguayense x S. pachyphyllum(愁麗/秋麗)

写真:セダム鉢(クリックで拡大)そんなに大きくは無く、全体で樹高7センチから8センチというところかな。木化しているのが愁麗、緑がカメレオン、赤いのがドラゴンです。

学名を調べていて、セダムの項に愁麗の学名が見あたらないなー…と思っていたらなんのことはない、グラプトセダムだったんですね。朧月と乙女心の交配種。朧月はなんとなくわかるけど、乙女心ってのが意外でした。このグネグネした幹に、親御さんの朧月の特徴が見えてますね。出品者さんの愁麗は5年くらいかけてガチに木化した親木だそうで、これはその挿し木でしょう。

この手のセダム、10センチ無いくらいの挿し木でも、日に当ててたくましく作っているとすぐに株元から木化してきます。うちの宝珠も木化中。

出品者さんメモによりますと、

これから秋まで、乾いたらお水をあげて日当たりがよければピンク色は落ちずに成長します。置肥をあげるとぶっ太くてブリブリの大きなシュウレイ(朧月もはいってるかな)、になります。

成長期は少し置肥料をしてあげて、セダム類は水をあげるとぐんぐん成長するので秋までしっかり育ててみてください。

てことで…

写真:セダム鉢到着直後(クリックで拡大)到着直後はこんな感じだったのよ。
こんばんはー。
初めましてー。

これをちょい施肥を多めにして植え込みました。来た当初は萎んでいたんですが、植え替えた翌日は一気に葉が開いてびっくり。反応早っ!

カメレオンにしては小さめな気もするけど、出品者さんがかなり辛めの管理をしていたようなので、個体差かもしれないし、はたまた違うかもしれないけどわかりません。ドラゴンズ・ブラッドはねー、多肉を始めたころにちょっと欲しかったんです。名前がかっこよくて。(ありますよね? ありますよねそういうのっ?!)

最近モリモリ好きなんでね(笑)、こいつらも秋までぐんぐんたくましく育ってくれるといいな。

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レツーサの根がねーぜ!の巻

鉢で買ってきて、植え替えの必要が当分無いと思われる植物については、一週間くらいこまめに株の様子を観察するようにしています。例えばJSS 第9回サボテン・多肉植物展示会(2)「収穫」のときに購入したピクタ。日向に置いているのにいつまで経っても中まで乾かず、鉢が重いまま。あけてみたら根が一本ぐだぐだに腐っておりました。ヤドカリのルテオローザも、腐ってまではいないけど根が動いておらずシワシワの状態。そしてこの人、レツーサ(寿)。

写真:レツーサ(寿)(クリックで拡大)特になんの問題もないと思われるレツーサ。きれいなもんです。けれどこの持ち方はちょっと不自然じゃありませんことサルサさん?

ちょっとひっくり返し…

写真:レツーサ(寿)の根、が無い(クリックで拡大)たら、根がねーぜ!

普通、鉢からひっくり返したら土ごと根がゴボっと外れるものでしょう。これは上だけカポっと取れました。最近水を遣ったわけでもないのに、土がじゅくじゅく。こら腐るわ。

写真:レツーサ(寿)の根(クリックで拡大)けどこいつも考えたんですね。根をどげんかせんといかんと。何とかせにゃいかんと。

葉っぱのあいだから窮屈そうに根っこを出してきておりました。これは大事にしてあげないといけません。

メネデールをぶっかけ、はぐった葉っぱのあたりには殺菌剤をぬったくり。少し乾かしたら、土の上にポンと置いておきます。心配はしていないんです。少しすれば、ぴろっとした根っこを出してくれることでしょう。

がんばれレツーサ。

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Rhipsalis pilocarpa、名前は「赤ひげ」

どうも、葦サボの人です。

その葦サボは第四種郵便でやってきたでご紹介したこいつがやってきて二ヶ月。ちゃんと根付くか、ちゃんと動くのか心配だったんですが、どうやら元気にやってくれているみたいです。

ちなみになぜ「赤ひげ」かというと、下に挙げたカッコ書き学名のErythrorhipsalis pilocarpaが「髭赤葦」という和名を持っており、ヤフオクの出品者さんがそう呼んでいたからです。(その他、天竜下り,朝の霜などの名あり)

※以下覚え書き。スルーしてください。

葦サボテンは本来、かなり細かく分類されています。いつのものか分からない文献の記述によると、このErythrorhipsalisHatioraは純粋なリプサリスと異なり、「典型的な森林柱サボテンとしての特徴を完全には具備していない」偽森林柱サボテン族に分類されていたようです。ただ現在は、学名から類推すると一緒くたに統合されていっているらしい。Hatioraというと、普通に「柱サボテン亜科」となっていたりしますしね。そのHatioraも元はRhipsalisに分類されていたのか、海外のサイトを探すとそれらしい学名が目に付きます。

自分でもわからなくなってきたので覚え書き終了。
第一ね、資料が少なすぎるんだよ資料が(笑)。

Rhipsalis pilocarpa (Erythrorhipsalis pilocarpa)

写真:Rhipsalis pilocarpa(クリックで拡大)ま、そんなこんなでリプサリス。二ヶ月前に比べて何がどうということはないのですが…とりあえず全景です。まだ梱包時の寝ぐせが取れていない箇所があるのがご愛敬。

写真:Rhipsalis pilocarpa アップ(クリックで拡大)ちょっとアップで寄ってみました。「髭赤葦」という名に恥じない、葦サボ軍団の中では一番のひげもじゃさん。

写真:Rhipsalis pilocarpa 新芽(クリックで拡大)新芽が出てくるとやっと、うちのベランダに慣れてくれたんだねという気がします…けれど、こんな株元から出てくるのは初めて見ました。ポヤポヤしてとってもかわいいのです。可愛すぎてピントが合わねぇ。

写真:Rhipsalis pilocarpa 新芽2(クリックで拡大)もちろん他の葦サボテン同様、幹の先からも新芽が出ます。ああもう、新芽なのにおじいさんみたいで可愛いぜ。我ながら変な褒め方だけどな。

このあとでいただいたリプサリス二点も、ちょいちょい新芽が見え始めて根付いたようなので、おっつけご紹介しようと思います。ではでは。

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