ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

雨の日こそベランダ掃除

全国のベランダーの皆さま、お元気ですかサルサです。
なにやら、また台風が来るんですって。今回は足の速いヤツらしいんですが、風が強くないことを祈ります。

ベランダーの悩み

何度か書いているかもしれませんが、私の住んでいる共同住宅は2戸でひとつの排水口を共有するようになっているんです。そしてこの排水口があるのはうちの領域ではなく、敷居を挟んだ左隣のお隣さんの領域。勢いよく流した水は、お隣さんの排水溝の半分以上まで流れていってしまいます。

しかもお隣さんはそういうのに無頓着で(植物もやらない)、全く掃除をしないものだから、うちから流れていった葉っぱのくずとか、土とかがそのままになっているの。かろうじてできるのは、敷居の下からブラシをのばし、排水口の手の届く部分を掃除することくらい。葉っぱのくずなんて、気をつけていたって少しは流れてしまうから、言ってくれれば掃除しに行きたいくらいなんですけどね…。どうとも思っていないのか無頓着なのか、特に今までトラブルはないのです。

まあそんな感じなので、ベランダを気兼ねなく清掃して水を流せるのは、こういった雨の日。晴れだって構わないっちゃ構わないんですけど、隣の奥さんが赤ちゃん背負って洗濯物干してるそばから、水をどちゃー、どちゃーとは流せません。洗濯だ、子供がベランダにいるだ、タバコ吸うだ、と左隣はベランダにいる率が多いんですよねぇ…。一戸建ての方とか、独立したベランダを持つ方には無い悩みだと思うんですが(笑)。

しかも、ベランダには蛇口がない。
20リッターポリタンクが大活躍ですよ、ウチは。

○年ぶりの窓掃除

…といったベランダ掃除に至ったのが今日。冬向けにベランダを整理しているときに見上げた部屋の窓。その節、台風が関東を直撃したときに打ち付けた雨が汚く跡になり、掃除を面倒くさがっていたものだから、綺麗・汚いに無頓着なツレにすら「汚いね…」と言われてしまった窓。つーか、入居して二年、ロクに掃除したことが(略

外窓も汚かったけれど、それよりすごかったのが網戸!
じょうろで水をかけながら車用のブラシでごしごし。黒くて茶色い水が! 黒い水が! ホコリと、あとはこれヤニの水だわ恥ずかしい。私も吸うけど、両隣が外で吸うホタル族の人たちってのもあるかな。夏なんて窓を開けているから、部屋の中にいても漂ってきます。いや。。別に良いけどさ人のこと言えないしさ…。

img: ベランダ(クリックで拡大)そんなこんなで、きれいきれいになりました。室内から見ても雨の跡がない。すごい!(当たり前だ)

あ…でも…今度は室内の窓の汚れが…(掃除したまえ

ところで「冬越しに向けて」ベランダを整理したと書きましたが、これは私がマメなのではなく、冬の間に私が精一杯手抜きをできるようにするためのもの。だって寒いもん。出たくないもん。植物をまとめておくことで管理もしやすいしね。(というほどゆっくり目をかけないくせに)

てな感じで、一年ぶりにすのこラックも復活した我がベランダ。
冬越し準備はちゃくちゃくと進む。次回を待て!

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ミニミニハイレモンバーベナ

ハーブの強健な性格、基本的に日なた放置、どうぶった切っても新芽が出てくるところなんかは、すこぶる多肉好き向けじゃないかと思う植物です。

img: レモンバーベナ(クリックで拡大)宅のレモンバーベナちゃん。夏場の様子ですが、この後、上だけを目指しニョキニョキと意味なく暴れだし、下は黄色く枯れるという困ったちゃん状態に突入。栄養が行き届いていなかったんだねえ。下から20センチくらいのところでジョッキンジョッキンしました。


Aloysia tripylla (lemon verbena)

すると、だいたい20日くらいでこんな感じに。

写真:レモンバーベナ(クリックで拡大)

当初は丸太ん棒でしたが、茎の至る所から新芽が吹き出しました。こうやって枝分かれさせなくちゃいけなかったんだよなー…

レモン、と名前につくどのハーブより、レモンチックな香りが爽やかなこの人。5ミリほどしかない葉っぱでも、指先でこするとしっかり香るお菓子の「ハイレモン」の香り!

…なんて香りに酔っていたら…調べたらこれ、落葉低木って書いてあるよ。しかも半耐寒性と来た。あらやだ、剪定する時期を間違えたか…寒くないですか新芽の皆さんごめんなさいね素人で。せっかく出た赤ちゃん芽が枯れちゃうのは、切ないけどいたしかたないか。もう少し頑張ってくれればドライハーブという手もあるんだけど。ま、うちのベランダでは室内には入れないので、乾かして脇の方に放っておきます。

他の方のレモンバーベナを見ると、やっぱり盛んに枝分かれしてワサワサになるものなんだね。ずいぶん放っておいたから、三本の枝がそのまま伸びただけだったんだよね、枝も細いままだったし。今度からはもうちょっと気を遣って剪定して増やそうっと。

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ナニの巻シザーハンド

皆さん、植え替えはもうお済みですか?
え、とっくに終わってるの? あっそう。へえ。…私? いやだなこんな時期までだらだらやってるわけないじゃないアハアハハハハハh

少し前のエントリで話題沸騰したナニの、いや十二の巻。
…の、植わっている寄せ植え鉢自体は今回の植え替え候補ではなかったのですが、株を一つずつ引っこ抜いて根っこや下葉の整理だけ行いました。手抜きです。

Haworthia fasciata, Haworthia fasciata,
and Haworthia fasciata

これだけ書けば覚えました? 十二の巻の学名(笑)
種小名のfascia-tusは「帯化した、横縞の」の意味のラテン語です。

写真:十二の巻シザーハンド(クリックで拡大)

コロコロ太って、すこぶる健康的な十二の巻。
3つあるから三十六の巻。(ええー
一番左が、次から次へと、お前本当はアロエじゃないのか? くらい子を吹く十二の巻ノーマルタイプ。むしろ「仔吹十二の巻」と名づけたい。真ん中と右がワイドバンド気味のほうで、こちらは二年以上経っても一度として子を吹かない、シングルを謳歌している奴ら。

ワイドバンドの方は鉢クルクルをさぼって日焼けして、当たっていた白い部分がベッコウ飴のように、むしろ虫の皮のように(ぅわー)なっているところがあります。もうさすがに戻らないだろうけどでんでん気にしない。いやなら最初から遮光してますしー。

img: 十二の巻シザーハンド2(クリックで拡大)ちょっとピントが合っていませんが、根っこも元気。左の仔吹十二の巻には、また3つ4つの子株ができています。放出して、さらに昨日も2つ取ったというのにね。

あ、そこのアナタ。
手相とか見ない見ない。

img: 十二の巻シザーハンド3(クリックで拡大)ワシャー。
こちらのほうが、よりシザーハンズっぽい?

結局この写真が見せたかったんだけどねw。指が十二の巻になった夢を見たら、ご一報ください。
別に何も出ないけど。


img: シザーハンズ <特別編>(DVD) てなわけで、シザーハンズが観たくなっちゃったアナタはこちらをどうぞ。うーんそっくり。DVDも安くなったねえ。
(なんと巧みなアフィリエイト)

シザーハンズ <特別編>(DVD) ◆20%OFF!
(ぐるぐる王国)


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アロロバ「タワーリングビューティー」

皆さんこんにちは、サルサです。
次回はさすがにないと思っていた、アストロロバ好きでもあるサルサによる珍品ちゃんバンザイのコーナーだよ!

Aloe sp. x Astroloba sp. 'Towering Beauty'

アロエ(種は不明)とアストロロバ(同じく不明)の交配、タワーリングビューティー。前にアメリカから輸入された株だそうです。

写真:アロロバ「タワーリングビューティー」(クリックで拡大)

ツルッとした感じはアロエの、ムチムチっと当立ちする感じはやはりアストロロバの親の特徴ですね。それにしても「アロロバ」はどうもなぁー。どことなくひょうきんな感じを受けてしまうのは、もしかしてロバさんのせいでしょうか。(他にないだろ?

img: アロロバ「タワーリングビューティー」(クリックで拡大)思いっきり芯止めされて。
いくらでも吹いてくれそう。

それにしても親は誰だろう。ちょっと斑があるんで、春萌錦(向こうでメジャーなのか知らないが)っぽいやつかしら。フォルムとかはうちにいるアストロロバに似ているんですが…。

本日はツルリンムチムチが気持ちいいアロロバたんをご紹介しました。また次回ー!(ナイナイ

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タニクスキーな面々、10の法則

2007-10-23 Tue “その他
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いざ自分が多肉好きになってみると、人からはもしかして変…というか、一種独特な人たちと思われている部分があるかも、なんて考えるときがあるわけです。

今日は、そんな項目を遊び半分で洗い出してみました。


  1. 多肉データベースがなかったら生きていけない。
  2. 多肉を見て「サボテンだー」と混同されると心中穏やかでない。
  3. 春や秋の行楽といえば果樹狩りでも紅葉狩りでもなく、肉狩りだと思っている。
  4. 冬越しより夏越しの方が怖い。
  5. こんな小さなモノに1ユキチ、と聞いても驚かなくなった。
  6. 自分の多肉のことを「この子(たち)」、もしくは多肉一般を「多肉ちゃん」と称したりしてしまう。
  7. 実は、多肉ってメジャーなんじゃないかと思っている。
  8. 観葉植物の育て方がヘタクソになった。
  9. 郵便局員さんには頭が上がらない。
  10. 掻き仔、葉挿し、茎挿し、生長点止め、胴切り、根挿し、3つ以上は経験しているスプラッタな私。
  11. 「多肉バカ」が褒め言葉に聞こえる。(男爵さんより追加w)

あなたは何個当てはまりましたか?
全部当てはまれば、あなたも立派なタニクスキー(なのか?)

ちなみに郵便局員さん、前もって不在時間を教えておいてあげるか、ポストの入り口を大きくしてあげたいです。再配達ばかりで、本当にいつもいっつも申し訳ないです。

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