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03-09-01 Mon[暮らし]

日常に潜む恐怖

出られないかも、という恐怖を味わったことはありますか?
何をしようにも為すすべのない恐怖を味わったことは?

恐怖は常に日常と隣り合わせにあるということをサルは今日、実感しました。まだ余韻さめやらぬ中、生きているって素晴らしいとかみしめながらこの文章を書いているわけなのでございます。で、いったいサルに何が起こったのかといいますと。…

今日わたくし、そう、なんと家のトイレに閉じこめられてしまったのです…。

あっ、そこのアンタ!ちょっと笑いましたか?
まあ私の話を聞いてくださいな。

サル宅はそもそもが古い建物で、トイレのドアの取り付けがちょっと具合悪く、外のドアノブが取れてしまっていたんですね。いつも入る時は半開きにしていたつもりが、今日はなにかの拍子で閉まってしまったんです。

さて、用を足して出ようと中からドアノブを回すと…カラカラカラ…あれ?空回り。…も、もしや、いや、まさか…。カラカラカラカラカラカラ。今度は逆回し、カラカラカラカラカラカラ…と何度か回してみますが、虚しい回転運動を繰り返すのみ。

そのまま2〜3分したところで、
「もしかしてこの状態、ヤバいんでは」

そして思わずにいられなかったことを思ってしまいます。
「…で、で、出られない?」

気付くと同時に、襲ってくる恐怖と不安。ドア隔てた外はいつもの台所が存在しているのに、たかがドアノブ一つのせいで?まさか?

とはいってもひとり暮らしなので同居人に助けを求めるわけにもいかないし、いちいち携帯や工具を持って入るでもありません。あの狭い、蒸し暑い空間に監禁状態。

すぐ後に風呂に入ろうと思ってほぼ素っ裸状態、途方に暮れるサル一匹。そしてさらなる困難がサルを襲うのです。
さぁさぁ、いったいどうなってしまうのか??


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