今まで、私にとっての数々のコワ話というのはあったわけで、その昔は都市伝説のサイトを舐めるように読み尽くしたものでした。そう、今日のタイトル。コワイコワイも好きのうちというやつでしょうか。

例えば都市伝説としてよく語られる「ベッドの下に潜む…」というやつがそれ。初めて読んだときは怖かったなあ。

マンションで一人暮らしをしている女性の部屋に友人が遊びに来た。部屋にはベッドが一つしかないので、自分はベッドに寝て、友人は床に布団を敷いて寝させることにした。

夜も更けて寝ようとする女性に、突然友人は外へ出ようと誘う。あまりにしつこく誘う（コンビニに行こうと言いだし、女性が「一人で行けばいい」と言っても、どうしても一緒に行きたいと強引に誘うパターンが多い）のでしぶしぶ部屋を出ると…（ベッドの下の男 - Wikipedia）

「実はベッドの下に、包丁を持った男がいたの！」と。

最近読んだパターンは、同じ部屋にいるカップルで、女性が男性に無言で携帯メールを送るというもの。ご時世ですなあ。

家の中に見知らぬコワイヤツがいる、という話では「ストーカー」も有名ですよね。いたずら電話の発信先を突き止めたら、それが実は自分の家の中からかけられていたことがわかった。犯人はまだ家の中にいます！ ってな話。きゃー。

でも、そんなこんなより一番怖かったのはこの話。

電車の座席で、一人のOLがうつらうつらしていた。
その前にはサラリーマンのおじさんがつり革にもたれて立ち、やはりうつらうつら。やがてそのおじさんの半開きの口から、たらーりとヨダレが垂れて、OLの手に。

ほどなくしてハッ！と起きたOLは、自分の手のヨダレを見て、自分が垂らしたものと思いこみ、とっさに自分の口へ…

きゃー。
きゃー。
いやー。

そんなことを考えて電車に座っていたらおちおち眠れませんな。

さて、明日も仕事だ頑張ろう。

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