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トラックバックします、50円ください。(終章)

2004-12-04 Sat[ブログ]

(2005.03.23 一部改訂)

うーん、3部作になってしまった。
そんな50円トラックバックの終章〜エピローグ〜である。
最初に断っておくが、どんな終わり方でも気にしないように。

今まではあまり気にせずにしていたのだが、みなさんの記事を読むうちに浮上してきたこの疑問。そう、それは

トラックバック返しって必要なの?



今までは“文中で記事リンクしてもらっている方には返す”というスタンスであり、こちらトラバ三連作でも改訂するまではトラックバック返しをするのを前提で書いていた。「返すのが普通で返すのがルール」というのを肯定しちゃったみたいなので、舌の根も乾かぬうちに言い訳と修正の終章を書くのだ。あ、言い訳って書いちゃったよ。はっはっは。人間素直が一番。

特にドッキリしたのは、前記事への別所さんのコメント。
引用させていただく。

反論やらソレを元にまた新記事書くやらでピンポンするのが世に言う「トラックバック返し」なのかと思っておったのですが…(12/03)

そしてびりっちがトラックバックしてくれたトラックバック返しの疑問。より引用のこの部分。

というか、トラックバック返しというのは要るのだろうか?というのが実は疑問だったりするわけです。

うーむ。言われてみれば。
そもそもの使い方を調べるために、「トラックバック返し」で検索して引っかかったのが、トラックバックの有効な使い方を考える絵文録ことのは)の、「●トラックバックのお返しは必要か?」の部分だ。お読みくだされ。

「トラバは必要?」の要旨、総合するとこういうことだ。

記事リンクをしてくれ、トラックバックをしてくれた時点で、「相手からこちらへ」という道筋ができている。こちらにはその相手のトラックバックの表示があるので、「こちらから相手へ」という道筋もできている。ここで再びこちらからトラックバックを返す意味というのはあるのか否か。

もしここで、別所さんの言われるような「相手の記事にさらに意見や反論をする」という意味で新しい記事を書いたのであれば、その記事から相手の記事にトラックバックすることになろう。(厳密に言うとトラックバック返しにはならないけれど)

こう考えると、トラックバック返しは「不要」ということになる。
もしくは「道筋」という意味で考えて、相手が文中にこちらへの記事リンク無しでトラックバックをしてきた場合のみ、こちらからも返すのが妥当ということになる。
もしくは、トラックバック返しはせずに相手のブログにお礼コメントのひとつも書き込む、ということになる。

うむむむむ。
とにかく「打つ」ということに関しては前章までの記事にのっとるとして、返すことについてはそれほど律儀になる必要はないということだ。トラックバック返しをしない、もしくはトラックバックが返ってこないというのは全く失礼にはあたらないし、気にする必要もない。アクセス目的でトラバをしまくる人以外は、返ってこないことで怒るヤツはいない。と思う。

といって慣例的にトラックバック返しが行われているのも事実ではあるし、それをしたからといってとがめられるものではない。礼を尽くしたにもかかわらずとがめられたら、ごめんなさいって言えばいいのだ。ケーサツなんて要らないのだ。わっはっは。

考えるきっかけをいただいたみなさん。
トラックバックならぬ感謝のちゅーを…、って要らないとか言うなよ人の好意を。ま、とにかくここはひとつ、こういうことにしようか。

ケースバイケース。

それではまた〜(書き逃げかーぃ!


【参考URL】
こちらでもわかりやすく書かれているのでご一読を。
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いただいたコメント

cafe_musique | 2004-12-05 11:17 PM
うむむ、「50円下さい」が、こんな大作になるとは。
トラックバック、あまり使ってないかも。
特に過去記事(エントリーが正しいか)に、「おっ」
というのを見つけた場合、トラックバックの衝動に駆られるけど、果たして本人が忘れかけているようなエントリーに、打つべきかどうか迷う事は多いですね。
どうしたもんでしょ。
salsa | 2004-12-05 11:43 PM
んちわっ。
なんかですね、いくら書いても当を得てないような気がして無駄に書き連ねてしまいました。

私、この前編で書いた記事でさるブログさんにトラックバックをしたんですが、その記事が半年以上前のものだったんですね。で、ちょっと気になったので一応コメントに「昔の記事へのトラバで申し訳ないっす」と書いたら、以下のように返答をいただけました。

「昔書いた記事はこういう時でないと日の目を見ませんので大変嬉しく思いました」

私がもし昔の記事にもらったとしたら、あー昔の記事も読んでくれてるーと嬉しくなる気がします。とはいえ、そういうケースはほとんどが検索でひっかかったりする場合なんでしょうけれども(笑)

特に失礼には当たらないと思うのですけどね、どうでしょう。
cafe_musique | 2004-12-06 08:22 AM
にゃるほど。
過去資産の再評価か。そうかもしれませんね。今度やってみよー。
salsa | 2004-12-06 01:44 PM
ですねー。
たとえ過去の記事でもトラバされて嫌な思いはしないと思いますけどねえ。(記事の取り上げられ方にもよるかもしれないけどw

まあせっかくの機能ですから、もし感化されたブログ記事があったらやってみましょ。図らずもこれで私は数人のお友達ができました。

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トラックバック さて…? | 海日和 | 2005-01-05 01:40 PM
いつも笑撃的な発言をされるsalsaさんの毎日考BLOG。 そのメニューの中に人気記事TOP10が掲載されているのだが、「トラックバックします、50円下さい。」という記事が常に上位にランクインしている。 右も左も分からないまま、ブログの世界に飛び込んだ私(←おおげ..

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