こななちは。
引っ越しはしたものの、仕事の件でいろいろあって一向に部屋の片づかないサルーサ on Macです。もちろん祝い酒も飲んでいません。しくしく。

Mission7 退避させぃ！

引っ越し当日の朝は、まず実家に荷物を退避させることから始まった。すなわち、引っ越し屋にまかせたくない重要書類や仕事の書類、結局処理しきれなかった冷蔵庫の中の食材や調味料、冷凍物などだ。こういう点、実家と新居がほど近くて良かったと思う。また、植物などは引っ越し後の片付けの際に移動させることにした。これも、新居との移動距離が短いのでできるワザ。

しかし、冷蔵庫は引っ越し日に向けてわりと空に近い状態だったとはいえ、それでも段ボール１個とクーラーボックスにパンパン。これ、遠めの引っ越しなら処分するなり人にあげるなりしたものだったのだろうが…

また、前日同様Ｋさんにお願いし、おてて全開でオイラの揺れる車では助手席に固定しづらいアロエのマロちゃんを抱えていっていただく。マロちゃんの大きく張り出した腕を迂回して灰皿に手を伸ばすＫさん。誠に申し訳ない。

さて、往復を終えると残ったキッチンの荷物を片づける。ふんふふーん…とここでアートさんから連絡。

「…車が空いたので、もう行けますが」
「えー！！」
（↑全然時間にルーズじゃねぇじゃん！というニュアンスで）

１時間後にお願いし、荷造りのペースアップ。
しかし無情にもトラックが到着だ。わーい。
だってパソコンはそのまんま。
「ぼくたち、おひっこしされるの？ねぇ、されるのー？」
みたいなつぶらな瞳でオイラを見つめているではないか。

むっきゃー。
引っこ抜け引っこ抜けー。配線は完膚無きまでに引っこ抜けー。
入れろ入れろー。段ボールにぶち込めー。わーい。あはははー。
（すでに精神高揚状態）

アートさんの作業は速かった。
キッチンを終えると、洋室・和室の荷物をあっちゅう間に搬出。なんだかんだしていると援軍が到着。ぱっぱと挨拶を済ませ（なんでいちいち名前付けで挨拶されるんだろうと思ったら、後の引っ越し後のアンケート項目に「きちんと名前を言って挨拶しましたか？」というのがあって納得）、あれよあれよ…あれ…おっ母さん、あれが二重橋よ？

オイラのアジトは、総勢５人の若いツバメに蹂躙されるばかりだ。

…もとい、総勢５人の若人の独壇場となっていた。こうなるともう、やることがない。なすがママ、なされるがパパだ。廊下の隅で、Ｋさんとたたずむ。

結局、きっかり２時間ほどで搬出は終了。
やっぱりプロはすごいや、うん。


…引越大作戦とやら、まだ続くのー？って感じだろう。
でも、まだまだ終わりにしてあげないよ。ふふん。
（一生やってろ？

そいではまた〜

→アジト引越大作戦(6)：搬入！

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