家事、キライですか？
2005-04-30 Sat[暮らし]
気が付けばもう４月最後の日。
明日から５月。
小学校のころの１年は遅かったのに、最近の１年の経つのの早いこと。たぶん、実際は半年くらいしかないんです。１分を59秒くらいに縮めてるに違いありません。世界時間管理機構とかが。
さて、みなさん、家事ってお好き？
毎日考で料理だの植物だの、けっこう細かに書いてるもんだから誤解されてるかもしれませんが、私は特に家庭的なタイプではないわけ。でも掃除や洗い物なんかはキライじゃない。
実はね、最初に就職したのはお掃除の会社なんです。
家庭向けではなく、企業向けの建物管理の会社。
自分は営業だったけど、当初新人研修でいろいろな現場の清掃をしてきたのね。トイレ掃除バス掃除、ベッドメイキングに居室の掃除。体育館の掃除、外回りの落ち葉清掃や床のポリッシャーがけ…。関係ないけど、外国人相手の食堂のウェイトレスなんかもしました。何語だか分からないし、通じねーっつの。ユー、色目使うなバカヤロウ。
そんな感じで毎日が掃除、掃除だと、まず自分がバっちくなることへの不快感が消えてなくなる。次に「掃除は嫌なこと」という感覚がぼけてきて、きれいな状態に復帰させることへの気持ちよさが芽生えてくる。さらにもっと早く合理的に、もっときれいに仕事をしよう…となってくる。
仕事だからそうなるわけで、掃除フェチや潔癖性というわけではないから、家にいる間、四六時中掃除してるわけじゃないんだけどね。でも、掃除を含めた家事ってのは自己満足だと思うんです。
例えば、今は窓を開けるとすごく良い風が入ってきて涼しくて気持ちいい。気持ちいいからフローリングも裸足。しかし窓を開けておくとホコリがたまる。フローリングがザラザラしてて気持ち悪い。クイックルする→気持ちいい→窓を開ける…
つまり掃除をするのは、自分が気持ちいいため。
洗いものが苦手って方もいますね。
メシ食ったり、コーヒーを淹れて飲んだあとは、デカンタやカップ、食器を洗剤に漬けておく。これが溜まれば自然、きれいな食器が無くなってくるし、デカンタは何個もあるわけじゃないのでまたコーヒーが飲みたいとなると洗わなくちゃいけない。もうすぐ夏、そのままにしてれば当然虫が湧く。最悪、茶バネくんが現れる。わぁ。オイラはゴキブリ大嫌い。
…ということが分かっているから洗う。
洗いものが終わって、シンクの水気を拭いてピカピカ。
この感じが好き。故に気持ちいい。
「レンジを使ったら、その日のうちに綺麗に」
という母の影響もあるかな。
確かに、ヨゴレなんかはこびりついたりするからね。
油で揚げ物をすると１メートル四方に飛び散ると言うし、そしたら床とか裸足で歩くの気持ち悪いでしょう。だから拭く。
そうそう。
メシを作るのも、たんに美味いもの食いたいからと、ケチだから。
食べに行けば800円、1000円かかるけど、家にあるもので作れればタダ。作り置きすればさらにお得だ。（食材費がかかっていることはこの際考えないことにする）
といって、自分だって手抜きはしますよ。
手抜き女王ですよ。
昨日はちゃんと作ったから、今日の晩ご飯はマックでいいやとか、遅くなったからカップラーメンでいいやとか。栄養なんて知るもんか。
掃除なんていっぺんにやると疲れるし、次にやるのがいやになるから、拭き掃除と風呂掃除はまた今度とか。掃除機がけはやめてクイックルだけにしようとか。テレビのホコリは見て見ぬことにしようとか。
でもま、掃除がしたかったら人を、それも女性を部屋に招くことね。
「うち、汚いから」
「ううん、全然気にしないよ〜」
と言ってくれるけど、ホコリだらけゴミ満載でシンクには食器が山積み、茶バネ君がこんにちは♪な部屋に呼ぶわけいかない。なんといっても男性より女性のほうが、他人には厳しいものであります。
そいではまた〜
明日から５月。
小学校のころの１年は遅かったのに、最近の１年の経つのの早いこと。たぶん、実際は半年くらいしかないんです。１分を59秒くらいに縮めてるに違いありません。世界時間管理機構とかが。
さて、みなさん、家事ってお好き？
毎日考で料理だの植物だの、けっこう細かに書いてるもんだから誤解されてるかもしれませんが、私は特に家庭的なタイプではないわけ。でも掃除や洗い物なんかはキライじゃない。
実はね、最初に就職したのはお掃除の会社なんです。
家庭向けではなく、企業向けの建物管理の会社。
自分は営業だったけど、当初新人研修でいろいろな現場の清掃をしてきたのね。トイレ掃除バス掃除、ベッドメイキングに居室の掃除。体育館の掃除、外回りの落ち葉清掃や床のポリッシャーがけ…。関係ないけど、外国人相手の食堂のウェイトレスなんかもしました。何語だか分からないし、通じねーっつの。ユー、色目使うなバカヤロウ。
そんな感じで毎日が掃除、掃除だと、まず自分がバっちくなることへの不快感が消えてなくなる。次に「掃除は嫌なこと」という感覚がぼけてきて、きれいな状態に復帰させることへの気持ちよさが芽生えてくる。さらにもっと早く合理的に、もっときれいに仕事をしよう…となってくる。
仕事だからそうなるわけで、掃除フェチや潔癖性というわけではないから、家にいる間、四六時中掃除してるわけじゃないんだけどね。でも、掃除を含めた家事ってのは自己満足だと思うんです。
例えば、今は窓を開けるとすごく良い風が入ってきて涼しくて気持ちいい。気持ちいいからフローリングも裸足。しかし窓を開けておくとホコリがたまる。フローリングがザラザラしてて気持ち悪い。クイックルする→気持ちいい→窓を開ける…
つまり掃除をするのは、自分が気持ちいいため。
洗いものが苦手って方もいますね。
メシ食ったり、コーヒーを淹れて飲んだあとは、デカンタやカップ、食器を洗剤に漬けておく。これが溜まれば自然、きれいな食器が無くなってくるし、デカンタは何個もあるわけじゃないのでまたコーヒーが飲みたいとなると洗わなくちゃいけない。もうすぐ夏、そのままにしてれば当然虫が湧く。最悪、茶バネくんが現れる。わぁ。オイラはゴキブリ大嫌い。
…ということが分かっているから洗う。
洗いものが終わって、シンクの水気を拭いてピカピカ。
この感じが好き。故に気持ちいい。
「レンジを使ったら、その日のうちに綺麗に」
という母の影響もあるかな。
確かに、ヨゴレなんかはこびりついたりするからね。
油で揚げ物をすると１メートル四方に飛び散ると言うし、そしたら床とか裸足で歩くの気持ち悪いでしょう。だから拭く。
そうそう。
メシを作るのも、たんに美味いもの食いたいからと、ケチだから。
食べに行けば800円、1000円かかるけど、家にあるもので作れればタダ。作り置きすればさらにお得だ。（食材費がかかっていることはこの際考えないことにする）
といって、自分だって手抜きはしますよ。
手抜き女王ですよ。
昨日はちゃんと作ったから、今日の晩ご飯はマックでいいやとか、遅くなったからカップラーメンでいいやとか。栄養なんて知るもんか。
掃除なんていっぺんにやると疲れるし、次にやるのがいやになるから、拭き掃除と風呂掃除はまた今度とか。掃除機がけはやめてクイックルだけにしようとか。テレビのホコリは見て見ぬことにしようとか。
でもま、掃除がしたかったら人を、それも女性を部屋に招くことね。
「うち、汚いから」
「ううん、全然気にしないよ〜」
と言ってくれるけど、ホコリだらけゴミ満載でシンクには食器が山積み、茶バネ君がこんにちは♪な部屋に呼ぶわけいかない。なんといっても男性より女性のほうが、他人には厳しいものであります。
そいではまた〜
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