「毎日考ブログ」はとっくの昔に移転してました
個別記事にお引越し表記するの、一年近く忘れてました(最低
すでに新しくもないブログのURLは以下ですよろちくび。(最低

mkb : http://mkb.salchu.net/

<< 映画「アイ・アム・レジェンド」(★★☆☆☆) | main | いまさら「あわせて読みたい」 >>

手抜き関東風みぞれ雑煮

2008-01-19 Sat[暮らし > 食]

「お雑煮」と聞いて、これほど人によって違うものを連想する食べ物もないんじゃないでしょうか。(いや一応導入部としてのフリでありまして、そりゃ他にもありますよ? おでんとか煮物とかラーメンとか。

全国のお雑煮、なにか地図になっていたら面白いのになあと検索してみたら、普通に考えるんですね、ありました。

自分は関東。母が作るお雑煮は、かつおだしと昆布の一番出汁にしょうゆで味を調え、焼き餅と、鶏肉、大根、にんじん、里芋などが入っている、やはり典型的な関東のお雑煮です。お味噌じたてにしたりもするけど、元旦に食べるのはやはり、かつお出汁のお雑煮。

こっちのスーパーなどでは、丸型お餅はあまり目にしませんが、中部あたりから見事に分かれているものなんですねー。面白い面白い。

さて、お雑煮というちゃんとした形態こそとらないけれど、餅を何かで煮て食べるということは頻繁にやります。仕事から帰ってきた時間だと、あまり手の込んだものは作れない、いや作りたくないので、カレーで煮たり、買い置きしておいた市販のスープで煮たり。これなら15分くらいあればできちゃいますからねー。ってわけで。

サルサ風、手抜き関東風みぞれ雑煮

写真:手抜き関東風みぞれ雑煮

お餅…3個、大根…5センチ長さ、市販のかつお節…1パック、あさつきみじん切りを一握り、白だし調味料、しょう油

※余裕があれば、なんか野菜切って入れてください。

  1. お餅を焼き色が付くまで焼いておき、一方で白だし調味料を薄めてしょう油で味を調えたスープを作る
  2. その傍らで大根をおろす
  3. 大根おろしをスープにドバと投入し、かつお節もドバと投入。少しだけ煮る。
  4. 焼けた餅をちょっと煮て柔らかくし、あさつきをドバとバラまいてできあがり。

えせ「かつおだしでちゃんと出汁を取った関東風お雑煮の味、らしき味」がこれで楽しめます。どうぞお試しアレー。

にほんブログ村 デザインブログ Webデザインへ にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ

<< 映画「アイ・アム・レジェンド」(★★☆☆☆) | main | いまさら「あわせて読みたい」 >>

同じカテゴリの新着記事

いただいたコメント

HARU | 2008-01-20 11:04 AM
どうもサルサさん。
今年もよろしくです。

さてお雑煮。
ほんとうに地域によって違いますよね。
で、昨日作りましたよ。山形版を。
嫁さんにも覚えてもらわなきゃいけないし(笑)。

ウチのほうは山国なので、豚肉のダシで山菜がじゃんじゃん入った醤油味です。
餅を入れれば、それだけでメインディッシュになってしまう。
あまりのおいしさに(笑)嫁さんが感激してました。

それにしても、山菜は東京では高いですね。
山形産のこごみが、7本で400円なんて!
故郷でなら、半額でイチゴのパックに山盛り買えます。
山菜は高級食材なんですねぇ。
もも | 2008-01-20 06:29 PM
関東風ってサトイモが入るんですか。へぇー。
関東人ですが、知らなかった。

大根おろしが入ってるの食べたことないなー。
今度やってみよ。

今年すでにサルサ流おしるこを堪能しましたよ。
salsa | 2008-01-20 07:50 PM
■HARUさん
どうもどうも! 今年もよろしくお願いします。
山形版は、豚肉だし! 山菜じゃんじゃん!
それ美味しそうですねー! 野菜たっぷりでだしもたっぷりで。
東京でも山菜は手にはいるけど、やっぱり地元産の新鮮さ、大きさ、安さには勝てないと思いますよー。

■ももさん
いやいや、ごめん、里芋は母親オリジナルかと。
でも、いつも入っているんですよね。合いますよ、野菜に。(里芋は野菜か)

大根おろし、それだけで野菜採れますからね。
もともとおろしとお餅は相性良いし。
出汁のスープにも合うし。

おしるこ、自分で作ってくず入れるの忘れてたよw
ご愛顧ありがとうございます。

トラックバックはこちらから。



いただいたトラックバック

ページの先頭へもどる


毎日考ブログ新着

緑町のウェブ屋新着

Author:salsa

MacとWebが三度の飯よりは好きでない猫好きのWeb屋。
Twittersalchu's flickrFriendFeedsalblr.
» about

Categories

Archives

mobile

QRコード

» 携帯で読む