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会社生活における自分流LifeHack

2009-02-23 Mon[Web制作 > 職]

そもそも、「LifeHack」ってどういう意味だって話ですが。使ってみたかっただけだろとか陰口言われそうなんで調べてみたんですが、

効率性や生産性を高められる生活術や仕事術。主にネット上で用いられる表現。(ライフハック 【lifehack】 - goo 辞書

ふむ、生活術や仕事術。アルクの辞書には載ってませんで、新語なんですね。詳しいっぽいことはWikipediaに書いてありました。

で、この前、同僚で同い年の女性と昼ごはんをしたときの話。職場での人間関係とか、こんな人いるよねーって話になったものだからこのようなエントリを書いてみました。まあその、ちょっとかっこつけてタイトルを付けたかっただけで、要は「仕事において注意していること」みたいなことです。(はなからそう書けば)

オアシス運動

小学校で習うオアシスって、「おはよう」「ありがとう」「失礼しました」「すみません」でしたっけ? これ、社会に出てからもかなり有効な言葉だと思います。初めてWeb制作会社で働き始めたとき、同僚が他の同僚に、何かの作業をしてくれたことについて「ありがとうございますー」とお礼を言うのが違和感あったんですけれども。

その後いくつか職場が変わりましたが、それはどこ行っても共通なんですね。上司やクライアントへの口の利き方は当たり前ですが、一番接するのはやはり同僚でありますから、他人行儀というのではなく円滑にやり取りするのは大事なことだ、と学びました。

上司に報告をするとき

結論から言うこと。骨格を簡潔に、整理立ててはっきりとしゃべること。概要からぐだぐだしゃべっていると、中にはいらちな人もいて「結局なに?」とか刺されてしまうので。

…などと配慮したつもりが、(自分ではわかっているため)はしょり過ぎて「まったく意味が分からない」など言われてしまい、説明し直して時間の無駄となるので加減が大切。

現時点で何ができて、何ができないのか

何か仕事を頼まれたとき、進捗状況を訊かれたときに、何ができて何ができないのか、もしくは何が必要なのか、現状分析をしっかりした上で伝えること。

ただしこれは初期の段階のことで、中途で現状分析ができて限界が見えていても、もはや「できません」と言えない状況があるってことは…言わずもがな。

やりとりは残す

逐一、会話をICレコーダーで録れとは言わないけれど、後から「言った、言わない」という話にならないようにメールなどで明文化するのが望ましい。何をやりました、あの件はこうしています。状況によっては宛先に、上司だけではなくグループのメーリングリストもccに加えるようにする。そうすれば、メールを見ていないクソ上司でも誰かしらが「メールに書いてありましたよ」と助け舟を出してくれる。と信じて。

悪態をつかない

正しくは「その場で悪態をつかない」。空気悪くなりますもんねー。何があったとしても、せめてトイレの便器に向かって叫ぶべきです。…なのに今日、自分は久しぶりに小声で悪態をついてしまいました…。人間ができていない。反省。

押して引いて

仕事は妥協してはいけないと思うのですが、なにか議論をするとき、一方的に「アタイが合ってる合ってる合ってる!」とがなり立てるだけではアカンのですね。そこは一歩引いたつもりで、最終的にそういう流れになるように持っていく。

わからないこと

年齢や性別や経験、職場歴に関係なく、相手のほうが知識があると思えばわからないことは素直に訊いて教わる。

私が属しているような新しい職種は、学生時代から普通にプログラム組んでましたとか、制作会社でバリバリとバイトしてましたとか、小学校の入学記念にAdobeのフルセットやモリサワフォント買ってもらいましたってな人がいたりするので(いるかよ)、一回り以上違っても相手のほうが良く知っていたりするんですよ。特にCSSについては、先入観無くCSSレイアウトを受け入れちゃった人のほうが、よく知っていたりする。

また、転職したら上司がかなり年下だったなんてことも多々あります。30過ぎてから派遣で渡り歩いている私には日常茶飯事で、逆に年上だったことのほうが少ないのですが。そういう意味では、留年も浪人も経験せず新卒で就職して年功序列で勤めて、という方にはつらいところかな? いずれにせよ、社会に出たら、ノウハウを持っているか否かがすべて。

余談ですが、自分は浪人して大学に入ったので、サークルで同い年の人を先輩と呼ばなくてはいけないの、始めは戸惑ったよなあ。(大学での一年の違いって大きいよね)

対女性

女性の多い職場ではありがちですよね、ムズカシイ話。私はそういうものをほとんど経験したことがないのですが、こと女性同士のいざこざには極力カヤの外でいること。前述の同僚は、女性同士の誤解から来る嫉妬で大変なめにあったそうです。

同僚や先輩もそうだけど、さらに注意が必要なのが女性の上司。これはもしかして、異性の方だと気にならないのかな。感情的な注意の仕方だったり、人の好き嫌いがあったり、それを仕事に持ち込んだり。サバサバしてそうなのは最初だけだったり。最悪だったのは、ちょっと意見を言ったら泣かれちゃったことかな…。あれ、泣かれたらもう進めないし、はたから見たら自分が悪者ですもん。泣くならトイレで泣けっつーの。

…あ、誤解しないでください。世の女性管理職の皆さん、お気を悪くなさらずに。私がロックな、いやロクな上司に当たらなかったんですよ、おわかりでしょう。

派遣ですから。

よく「派遣さん」と言われていやな思いをするという話を聞きますがそれは、名前や人格でなく職種でひとくくりにされちゃっているから?

でもそれはどこかに「どうせ自分は派遣だから…」というコンプレックスを感じているから、言い換えれば自分も派遣を正社員より下と見ているからなんじゃないの。きれい事を言いますけど、正社員や契約や派遣やバイトやパートの違いって、単なる就業形態の違いだと思っていましたが。

もちろん私もいくつかの職場でそう呼ばれましたが、別になんとも感じなかったな。レベルで言ったら、「女性の方ー…」と区分けしているのと同じなんじゃないのかしら。差別じゃなくて、区別。

「いや! あいつらはもっと嫌らしく差別して呼んでるんだから! 超むかつくー」というサバイバルな職場、やっぱりあるんでしょうか。いいんですよ、そういう人たちは他に娯楽ないんだから言わせておけば。オトナオトナ。

呼ばれても しようがないじゃないか
派遣だもの

呼ばれ方なんて単なる名詞の一つでしかない。
あなたは貴方の花を咲かせるだけに一生懸命になればいい、ってどこぞの歌にありましたが、まあそういうことですよ。誇り高く生きていきましょー。

最後はちょっと話がずれてしまいました。
なんつーのかな。仕事は楽しんでやりましょうや。
それではごきげんよろしゅー!

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