鉄は熱いうちに打て。
ブログはヒマなうちに書け。
こんにちは、毎日Mac考ブログです。
今日も一緒に、Macについて考えていきましょう。
（文章は使い回しかっ）

ということで始まりました、それゆけAGPのコーナー。
ご存じでない方のために解説しますと、AGPというのはPowerMac G4のモデルのひとつで、G4としては初期の方に出たモデルです。G4にはPCIとかQuicksilverとか、製造年月によってモデル名（というのかな）が付いておりますものですからして。

でまあ、第二弾のMac改造計画はメモリ増設から始まります。
Macというと、改造しにくいというようなイメージがないでしょうか。少なくとも私はそういうイメージでした。ま、メモリ増設は改造というレベルではないかもしれませんが、WindowsPCと変わらない手順で行えます。難しいことはないです。

まず、現状のスペックを把握しておきましょう。マイマチンのBeforeがこれ。メモリは、64MB＋128MB×2＋512MBで、合計832MBとなっています。以前、アップグレードカードを増設しているので、CPUは1.2GHz。

それではMacをシャットダウン。内部が冷めるまで少し置いたら、コンセントを切って（私の場合は電源タップを切って）、マチンを開けます。静電気防止に手を洗っておきます。

カパっとな。
横開きなので、配線関係は抜かなくていいのが素晴らしい（面倒じゃなければどうぞ）。ノブをひっぱるだけで開けられるので、メンテナンス性はいいですよねこの筐体。

フタに張り付いている形のものがマザーボード（とは言わないのか）。それにくっついているシルバーのビル群のようなものが、アップグレードカードです。奥にはPCIカードも見えます。Macだからと言って、特別なことはないでしょ。

メモリはここ。
スロットは4つあるのですが、以前増設したので全部埋まっていました。どれが何メガだかわからなかったので、全部引っこ抜いて確認し、64MBのものと交換。メモリと本体の切りかきの方向を確認し、ザクっ、ガキっ、と手応えがあるまで押しつけます。奥まで入っていないと、白い留め金が止まらないので注意。垂直になら力をけっこうかけても大丈夫なので、慎重に。当たり前ですが、基盤には触れないでね。

（追記。換装したのは、ヤフオクで落札したバルクメモリ、PC-133 CL3 SDRAM 168Pin、512MBです。相性で問題が出た場合は、交換もしくは返金、消費税・システム利用料無しの出品者さんでした。ご参考までに）

さてお立ち会い。
マシンを元に戻して、起動します。

プロフィールを見てみるとこの通り。めでたく1.25GB、ちゃんとメモリが認識されています。WinPCより速いでやんの。さっそく出品者さんにメールを書きましょう。

…というところまで、いったん下書きを書いたんですが、ちょっと事件があって全部消えました。15分は立ち直れませんでした。大した文章でもないのにな！はっはっｈ(泣)

肝心の、動作はどうかというと、起動は速くなったような気がするけどその他は大して変わらない印象…なのは、どっちにしてもハードディスクの遅さと、OSが…。

負けるなAGP！
がんばれAGP！
Intel Macを倒す、その日まで！！（無理です）

そいではまたー。

【Mac増強関連の過去ログ】

• G4＠Macにアップグレードカード！(2) ベンチマークの巻（2004.09.02）
• G4＠Macにアップグレードカード！(1)（2004.09.01）

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