サル宅の生活資材は相変わらず100円ショップ、ザ・ダイソーの商品で彩られていることは周知の事実。よこはま動物園ズーラシアの帰り、久しぶりに手応えのあるダイソーに訪れたのでちょいとレビュー何ぞを書いてみる次第。といってもすでに数ヶ月経って…月日の経つのは早いものですなあ…まぁ良しとしてちょうだい。

安かろうそこそこ良かろうとはいえ、どこへ行っても品揃え的にはやはり「ダイソー」。カゴや収納用品なども100円という縛りのためか、少々小振りで実用的ではなかった…という常識は、ここのダイソーで覆されました。なんといってもここは売場面積の広さがウリ。船橋店、町田店に続く大きさ。もちろんそのうち両店にも顔を出してみたい所存（何者じゃワレ）。

写真にはないが、カゴのバリエーションもすごい。食器からビンから箱から、「入れ物」に関する大きさと素材の爆発的な品揃え。じゅーぶん実用に耐えうるではないか。私が購入したのは、茶色っぽい厚紙箱。ビデオテープが16巻、CDなら30枚はいけそうな収納力。表面は固い和紙のような感じで、何個か積んでも丈夫。素晴らしい、素晴らしすぎる。もう２〜３個買ってくればよかった。（持って帰るのにかさばるんすよ）

この陳列スペースだけを見て100円ショップとすぐに気づく方があろうか（そらぁ分かる人は分かるだろうが）。ちょいといなせなナチュラルショップみたいっすね。最近は150円や200円の価格設定をしてある商品も増えてきたじゃないですか。選択の自由があるというのはいいことです。ちなみにこのビンたちは200円。ちょっとしたインテリアショップで買ったと言ったってわからんよ。
（ちなみに拡大画像は携帯撮りのためかなりぶれてます…だってさ、だってさ、100円ショップで携帯撮りするのって結構恥ずかしいんです。だからニュアンスでよろしく）

音楽CD
充実してきましたねえ。100円といっても10曲くらいは入っているので、BGMとして流すのにちょうどいいんです。レンタルCDより圧倒的に安いし、クラシックやジャズなどの（もちろん民謡や各種音楽を含む）品揃えってなかなかないでしょう。私は「テレビの中のクラシック」シリーズがお気に入り。「チャイコフスキー」はここで購入。作曲家にしてもジャンルにしても、もっといっぱい増えたらいいんですが。

お香類
インセンススティックもかなり数が多いですが、いろいろと買った中では普通の和風のお香が一番良かったです。ダイソーに行っては必ず買ってしまう商品のひとつ。もちろんこのときも数点お買い上げしました。ただ、アロマオイルだけは買う気にならないなあ…どうも、匂いがね…

衣類
前は「100円の衣類」というのはなんとなく敬遠していたもんですが、とりあえず靴下に関してはまったく支障のないことが判明。夏にむけて短いソックスを購入。靴下は何枚あっても困らないの法則。

骨董屋を彷彿とさせる和食器の陳列スペース。もちろん塗りや品質はそこそこだし本物をお求めの貴兄には向かない（そもそも100円ショップには足は向かないだろう）が、「とりあえず」というなら少ない金額で一式揃ってしまいます。私の場合、「とりあえず安いのを買っておいて良いのが欲しくなったらそのときだ」と思っていたらそのまま1年以上経ってしまいました。まあ、でも和食器は倍の金額出してもいいからもう少し品質が良くてもいいな。


まあそんなで「ダイソーについて」みたいな感じになってしまいましたが、とにかくここはそれぞれのカテゴリで商品が多かったっすねー。「ここは無印か？」みたいなスペースもあって…。ここに慣れてしまうと、地元のちんけなダイソーに行くのが嫌になっちゃいます。
よし、 今度は船橋と町田に出撃だー！

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